インプラント

インプラント

歯が根ごと失った時に人工の歯根を埋め込む方式がインプラントです。
インプラント当院では、インプラント専門医による、患者さん1人1人に適した治療を行っております。
骨に人工の歯根を埋め込みますので慣れるまで多少違和感を感じることもありますが、その期間を過ぎれば、自然の歯に匹敵する機能が得られます。
歯科医師 藤森達也歯科医師(医学博士) 藤森達也
・専門 インプラント(インプラント認定医)・H10年3月 東京医科歯科大学歯学部 卒業
・H12年3月 東京医科歯科大学歯学部研修医課程終了
・H12年4月 東京医科歯科大学歯学部インプラント科入局
・H16年3月 歯学博士号所得
大草歯科医院のインプラント治療は東京医科歯科大学歯学部付属病院インプラント科の藤森達也先生が当院にて行います。
大学での豊富な実績と経験をもとに、確かな治療をお約束いたします。

インプラント治療の流れ

1.カウンセリング

レントゲン、CTなどによって十分な診断の後、インプラント治療に関する説明をいたします。
十分な審査と綿密な治療計画を立てた上で、患者さんに合わせた治療をすすめていきます。

2.人工歯根(インプラント)を埋め込む

局部麻酔のもと、顎の骨にチタン製のインプラントを挿入します。このインプラントが新しい歯の土台となります。
インプラントと骨が結合し安定するまで2~3ヶ月待ちます。
この間は、仮の歯を使用することができますので、噛むことに大きな支障はありません。

3.人工歯(セラミック)の装着

これでインプラント治療はひとまず完了となりますが、装着したインプラントを長持ちさせるためにはアフターケアが重要になります。
ホームケアのほかに、医院での定期的な検診を受けてください。

これでインプラント治療はひとまず完了となりますが、装着したインプラントを長持ちさせるためにはアフターケアが重要になります。
ホームケアのほかに、医院での定期的な検診を受けてください。

◎インプラントのメリット◎
  • 自分の歯と同様に噛む事ができ、見た目も美しく、違和感がありません。
  • 健康な歯を削ったりする処置が、必要ありません。
  • 義歯(入れ歯)と違い、着脱のわずらわしさがありません。
  • 失った歯の数が多くても噛み合わせ(咀嚼能力)の回復が可能。
  • インプラントによる咀嚼(そしゃく)で顎の骨へと力が加わり、顎の骨が痩せるのを防止します。
◎インプラントのデメリット◎
  • 骨の状態により、骨を増やす手術が、必要となる場合があり、ブリッジや義歯(入れ歯)に
    くらべ治療期間が長くなる傾向があります。
  • 重度の糖尿病、骨粗しょう症の方は治療が出来ない場合があります。
  • 保険適用ではないため、費用がかかります。
    医療費控除の対象になります。)
◎当院で使用するインプラント◎
北野 インプラント大草歯科医院では、インプラント治療にスイスのストローマン社製のストローマンインプラント(ITIインプラント)を使用しています。

ストローマンインプラントは1回法の代表的なもので、治癒期間が2ヶ月程度と短いのが特徴です。1回法ですから骨とインプラントが結合した後の手術が必要なく、インプラント体のサイズが小型で日本人のあごに適しています。

インプラント体として確かな実績があり、世界的にも高い信頼を得ています。